■頭痛2
今回は「群発性頭痛」と「偏頭痛」を紹介します。この二つは同分類で血管性頭痛といわれ、そのメカニズムは脳内の血管が何らかの原因により収縮、拡張し神経を圧迫させ痛みが走るというものです。
特に「群発性頭痛」は男性に多い病気で、アルコール、精神的なストレスなどで誘発されます。激しい頭痛、目が赤くなる、そして毎日同時刻に起こることから″群発″の名前が付けられています。
「片頭痛」は男性より女性に多い病気、女性ホルモンのバランスの崩れ、内分泌障害が原因とされています。また「片頭痛」を誘発する食品としてチョコレート、赤ワインなどの諸説があります。肩が凝る、体がだるい。というのはまだ軽い方で、最初、何か物を見た時、片目だけピカピカと光る感覚から、そのあとズキズキと側頭部が痛み出し、ひどくなると吐き気、嘔吐に発展します。
こういった数々の頭痛を中医学では、痛みの出る部位と経絡により判断します。例えば、側頭部に痛みが出れば、そこには【胆】の経絡が走っていますので、その経絡上のツボを選択し治療を行います。同じように前頭部は【胃】、そして後頭部は【膀胱】という具合になります。
※脳血管の疾患、眼の疾患、耳、鼻の疾患、外科疾患など、体、特に頭部と頭部に近いところでの疾患の初期症状として、頭痛をよく起こします。この場合、黄色信号ですので注意が必要です。専門医の診断、検査、治療が必要です。不安な時は専門医に相談に行きましょう。
●マッサージ(頭)
- 【頭維】額の隅の髪の生え際のところ(青点)をマッサージする。
- 【ケンロ】こめかみのちょうど真ん中のところ(青点)をマッサージする。
- 痛みのある場所の廻りを軽くマッサージする。
●マッサージ(足)
【キョウ谿】足の小指と薬指の間の付け根(青点)をマッサージする。
●注意点:生活習慣で心がける
- 充分な睡眠(7時間)をとる。また寝始める時間帯は午後11:00から午前3:00の間にする。
- 食事バランスを考える
- 室内外の温度差を出来るだけなくす。(8度ぐらいが良い。)寒い日は帽子をかぶるなどする。これは頭部の血管が急に収縮、拡張するのを防ぐ。
リラックスタイム 資料提供:有限会社ビッグワイズ

