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リラックスタイム

資料提供:有限会社ビッグワイズ

■ 頭 痛 1 ■


時の経つのは早いものです。三冬の季節に入るとともに年越しの準備が忙しく何ともアタマが痛いことでしょう。
頭痛は誰でも経験があると思います。風邪はもちろんのこと、歯痛、目の疲れ、首・肩こり、睡眠不足、寝すぎ、そして、二日酔いでもアタマが痛かったりしますよね。実はこれ、病気の一種なのです。
頭痛は医学の観点から【片頭痛】【緊張性頭痛】【血管障害に伴う頭痛】【外傷に伴う頭痛】・・・など10種類以上に分類することが出来ます。中でも多いのが【緊張性頭痛】です。
【緊張性頭痛】の症状は[頭が重く鈍い痛み]が特長です。後頭部下から首・肩にかけて筋肉が硬くなったりコリを感じたりし、時には側頭部や目の奥が痛むこともあります。原因は色々ありますが、長時間にわたり、うつむいた姿勢でいますと、それが原因で頭痛になりやすくなります。
【緊張性頭痛】のメカニズムは、局部的な筋肉や筋膜の働きすぎで収縮を繰り返し(緊張状態)、血液が充分に供給されなかったり、乳酸などの疲労物質が溜り周囲の神経を刺激するため頭痛として表れてきます。

ちなみに中医学では体内で氣血が通じない場合、痛みを引き起こす。という意味で”不通則痛”と言われる古訓があります。

また、脳血管の疾患、眼の疾患、耳、鼻の疾患、外科疾患など、体、特に頭部と頭部に近いところでの疾患の初期症状として、頭痛をよく起こします。この場合、黄色信号ですので注意が必要です。専門医の診断、検査、治療が必要です。不安な時は専門医に相談に行きましょう。

今回は【緊張性頭痛】に絞って、その和らげ方をストレッチ法や体操で説明します。
【精神的、肉体的にリラックス】【頚部、肩部筋肉の弛緩】がキーワード!


ストレッチ

後頭部、首、肩の筋肉を柔らかくする。
1.目だけで追わず、頭も一緒に、【左横を見る→前を見る→右横を見る→
  前を見る→上を見上げる→前を見る→下を見る。】
  これを2秒づつゆっくり3回繰り返す。(座位でも立位でもどちらでも良い)
2.上を見上げる。これを10秒3回。
3.上を見上げながら、両肩をグッと持ち上げて3秒後、力を抜いてフウッと降
  ろす。これを5〜10回。


マッサージ

頭部を少し上に向け、ツボを押し揉みほぐします。
1.脳戸:後頭部の突出している骨(枕骨)の
      少し上のへこんでいる所(黄色点)
2.風府:後頭部下の髪の毛の生え際のちょ
      っと上のくぼみ(オレンジ点)
3.後頭部、枕骨下に沿って指で揉みほぐす
  。(ピンクの波線)
  


規則正しい睡眠をとる

夜10:00から朝3:00の間、睡眠中に脳内では色々なホルモンを分泌して疲れた細胞を修復しています。毎日、7時間ほどの睡眠をとることが活力にあふれた体を作る根底となるのです。